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マクロスF ギャラクシーライブを終えて──17年の時を超えて、心が震えた二日間
この週末、Kアリーナ横浜で開催された
「SANKYO presents マクロスF ギャラクシーライブ☆ファイナル 2025」。
2日間で約38,000人が来場し、19,000人のサイリウムが会場を埋め尽くした光景は、まるで夜空に浮かぶ銀河のようでした。
その幻想的な輝きの中で、シェリルとランカがステージに現れた瞬間——
「彼女たちは本当にそこにいる」。
錯覚ではなく、そう“確信”できるほどの臨場感と没入感に包まれました。
映像、照明、演出、そして音楽。
すべてが完璧に調和して、キャラクターが“生きた存在”として舞台に立っているように感じられる。
あれほど心を揺さぶられる体験を、言葉で表現するのは本当に難しいほどでした。
2008年10月、私たちビックウエストフロンティアは、ビックウエストグループから分社化する形でスタートしました。
その社名は、同年4月から放送されたアニメ『マクロスフロンティア』からいただいたものです。
“最前線=フロンティア”で、広告とエンタメの世界に挑戦し続けたい。
そんな想いを込めて名付けた社名に、改めて誇りを感じた2日間でもありました。
ライブ中、スクリーンに映し出される映像と、May’nさん・中島愛さんの力強く、そして優しい歌声。
それに触れた瞬間、17年前の記憶が自然とよみがえってきました。
「エンタメって、すごいな」
「人の心をこんなにも動かせるんだ」
そう思った、あの頃とまったく同じ感情を、今回のライブでも強く感じることができました。
いま私たちは、広告会社としてさまざまな形でエンタメに関わる仕事をしています。
クライアントやファンのみなさんに“感動”を届けるお手伝いをする立場として、今回のライブは改めて気づかせてくれました。
「エンタメって、やっぱり最高だ。」
それは、効率や数字では測れない、“心を動かす力”を持っている。
17年経っても色あせることのない想いを、38,000人の歓声とともに感じさせてくれました。
この2日間で、また強く感じました。
これからも、ずっとエンタメに関わっていたい。
そして誰かにとっての“特別な記憶”になる瞬間を、届けていきたい。
ビックウエストフロンティアは、これからも広告・エンタメの“フロンティア”であり続けます。
2059年のマクロスF LIVEも、楽しみにしています!

